ポッドキャスト的生活「Bonchicast」(Podcasting,Videocasting): ネットで活路を見いだしたいレーベルの皆様へ
昨日、お会いし損ねた?チンさんのブログです。
すばらしい!
全部引用したい位ですが...
こーんなポッドキャストですから気に入ったアーティストを発見すると、楽曲を紹介させてくれませんか?と、よくコンタクトをとることが多いです。
<中略>
ところがiTunes以降、理解は広まったのですがなんだか妙な具合になってきているような気がします。
インディーズはインディーズならではのビジネスを目指してるのではなく、零細メジャーに心ならずもなっているだけではない?という例も。
私たちポッドキャスターにとってややこしい事態が増えています。
一つは静かにインディーズレーベルの変質は広がっているということです。これはもう10年も前から始まっていますが、インディーズと名乗ってはいるけど実態はメジャーレコード会社や放送局、事務所のインディーズレーベルだったという例。俗に言う「メジャーインディーズ」と呼ばれる物です。
一見見分けがつかず、インディーズアーティストだからという妙な心情的に入れ込んでみたら実は○○○で、ケンもホロロの対応をされちゃいました。みたいな。
本来、メジャーレコード会社じゃなくって独立系の...って意味で「インディーズ」だったのに、インディーズブームが来て、1つの音楽ジャンルになってしまっちゃったんですよね。だからメジャーレコード会社内の「インディーズっぽい音楽をやってる」レーベル(≒一部門)になっちゃったんでしょう。
それに伴って純粋にインディーズとしてスタートしたレーベルもJASRACなどに管理委託する例は増えています。これは一概に悪いことではありませんね。適当に使われることは防ぎたいですから。もちろん可能性はグッと低くなります(労力と費用で解決もできますが)。
あれあれ?これはどうかなと思うのはiTunes以降増えている「iTMSでの販売を検討しているのでNGです」という例。これはビックリするくらい多いのです。
先日も友人があるアーティストのレーベル側の回答で上記の内容も含めつつ「ダウンロードされるリスクを考慮してポッドキャストの使用については検討中」という意味のメールをもらったと語っていましたが、この「リスク」という言葉で回答される例も増えています。
あまり良くない兆候です。確かに「リスク」があるのです。それを警戒するのは認識が深まったということで個人的に良いことと思います。
他方、すでに大きな成功をつかんだアーティストならいざ知らず、少しでも多くの人の耳に届く機会が必要なアーティストの場合、閉じてしまう「リスク」、さっぱり売れない「リスク」も考慮しなければならないでしょう。
iTMSで販売できる可能性は新たな販路として大変有効です。けれどそれを販売していることを知らせないと意味がない。つまりは上手に使わないと逆効果ということではないでしょうか。
<中略>
つまりは規模の大小ではないのです(もちろん大きな要素ではあります)ファンが自らの声で熱意をもって楽曲を聴かせるシステム。これが既存のメジャーとは違うプロモーションの形であろうかと思います。
というわけで、例えばアルバムから1曲2曲ボーナス的にフリーダウンロードやポッドキャストでの配信可能にするとか、登録制にして管理と販促への有効な活用をするとか、色々な手法をもって「開く」施策とタダで楽曲が出回る「リスク」をバランスを取って取り込んでいくべきと思います。
時流を読むのに長けたレーベルなどがこの新しい方法への模索を始めていますがなかなかコレというモデルにはたどり着いてはいない状態です。しかしポッドキャストの拡大があればいずれはピタっとはまる方法にたどり着く可能性も高いでしょう。
要するに守りを固めるのは重要ですが、インディーズで活躍する皆さん、この好機を逃してはイケマセン。まだまだ非力な個人ポッドキャストですがうまく使えば思いの外チャンスを広げる可能性もありますよ。といいたいわけです。
だってメジャーなんて時流が変わればドっとそういった方向に流れる可能性も否定はできないのです。まあ今んとこはゼッタイムリっぽい流れですが。もしそうなればそこで終わりです。
「音楽は、それがリスナーに気に入られない限り“情報”でしかない。気に入ってもらって初めて“作品”に昇華する。よって、まったく未知の楽曲(情報)に対価を支払ってもらうのには無理がある ( AVwatch)」
mf247はうまくいってるとは言い難い状況ですが、丸山氏のこの言葉は当を得ています。どっちにしても「守り」に入っては埋もれているだけということはよく考えて欲しいな。
そんなこと言いながら今日もまた応援していく私なんですけどね。
もう一言一言、「そう、そう」って相づち打ちたくなるくらい激しく同意です。
っていうかdswnのスタンスそのものです。ちょっと黙ってて欲しかったかも。(嘘)
夕べのプチ同窓会でも、このブログは主婦には難しいと言われたんですが、ごめんなさいけど路線はこのままクリエータ向けに行きます。ただ主婦でもわかるように「わかりやすく」書くように努めます。激しく努めます。
っというのも多分みなさんが思っている以上に(以下に?)作品って売れないんですよ。ホント。
素晴らしい才能があるのに稼げてない人って一杯いるんですよ。
それ以前にリアクション。よかったよなんてリアクションを貰おうもんならタダでもLiveやりかねない程、リアクションって貰えないんですよ。普通。実際dswnの契約書には「嬉しくってもタダで Live しないでね」って入れてるんですから。
だから一杯露出して、親近感を持って貰うのが大前提なんです。