味見ロボット
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水やたんぱく質など、分子の種類によって分光反射率(波長ごとの光の反射率)が異なる性質を利用した。食品に複数の波長の赤外線を照射し、反射して返ってきた赤外線を分光分析することで、食品にどんな分子が含まれているかが分かる仕組みだ。ロボットアームに内蔵した赤外線センサー
ロボットは食品に含まれる成分や割合を調べ、脂肪や糖分のとり過ぎを警告したり、果物の食べ頃などを教えてくれる。またさまざまな食品の赤外線反射率分布をあらかじめ登録しておけば、調べた食べ物のデータと照合し、食べ物の種類も判定してくれる。例えばチーズの銘柄や、パンの種類も即座に推定できるという。同社のロボット技術・パターン認識技術と、同大生物資源学部・橋本研究室の赤外線分光分析技術を組み合わせた。ヒューマノイドロボットの研究が進む中、五感のうち味覚や嗅覚についての研究は進んでいない。健康意識の高まりや介護用途への期待などに対応し、五感を備えたパートナーロボットの実現を進める。
味見とはいうものの正確には成分分析という感じでしょうね。実際の「美味しさ」を判定するのは難しいと思う。
人間は味覚成分だけで美味しさを判別していないと思うですよ。臭いとか見た目とか雰囲気とかを総合して「上手い」っと判断してるんだと思う。それって音楽と似てるはずなんですよ。その人の歴史が影響する事もそっくりなはずです。
小学校とかで子供に絵を描かせますよね。かなり下手でも見ていられる。でも子供に作曲させたら、それをリコーダーとかで演奏させたら不快でたまらないはずです。料理も同じで殆ど完成だったのにちょっと調味料の量を間違えると全部がダメになっちゃう。そんな所が似てますよね...っとセミナーを受けた某超大手有名印刷会社の部長さんにお話ししたら「当然ですよ。聴覚よりも視覚のほうが許容量が広いんです。街並みを見てご覧なさい。視覚はこんなに雑然としていても見ていられるじゃないですか」っと美しい言葉で教えてくださいました。
これから味覚、嗅覚も科学分野で取り上げられることが増えそうですね。